高大連携授業

自分の興味のある分野について、より専門性の高い大学の授業を実際に受講して、自分の進路実現を目指します。各コース随時更新します。
こども教育コース
 

実施日:2024年7月8日
大学:広島文化学園短期大学
講義名:うんどう遊びの意義を学ぶ
講師:矢野下 美智子 先生 

 

 

 

S特進・文系・理系特進コース
 
広島市立大学 国際学部
1年1・2組 太田 育子先生  in グランドプリンスホテル広島
 「国際法からみるイラク戦争
 
 
 

 
日本赤十字広島看護大学 看護学部 看護学科
1年2組・2年2組 宗内 桂様
看護職の仕事・看護職への道
 
 
県立広島大学 地域創生学部 地域創生学科 地域産業コース
2年1・2組 冨田 哲治 先生 in グランドプリンスホテル
「統計学入門」

 
夏休みにグランドプリンスホテル広島で研修を行いました。
その中で県立広島大学の冨田哲治教授に「統計学入門」の授業をしていただきました。
日常生活のいたるところに活用されている統計学ですが、普段はなかなか意識することはありません。
生徒たちの感想には、さまざまな気づきがありました。
以下は生徒感想の抜粋です。
・統計学には理系の知識が必要ですが、そこから得られたデータの活用には文系の知識も必要なので、どちらの学問もかけてはならないと実感しました。
・統計学は数学と同じだと考えていましたが、数学は出題された問題を最後まで解いて答えを出すということに対し、統計学ではもともとあるデータから事実を求めていくという、数学と統計学では真逆のことをしているんだと知ることができました。
 

S特進コース・文系・理系特進コース 特別講座
山陽女学園×復興庁
 
復興庁による出前授業」(10月25日)
 
本校のベンジャミンホールにて、復興庁の方をお招きして、特別講座を実施していただきました。
 
   
 
被災地 福島県の視察

 

 10月25日の復興庁出前授業を受けて、実際に福島復興の様子を学ぶために11月25日~11月27日に福島県双葉町、浪江町に招待していただきました。震災遺構である浪江町の請戸小学校を見学し津波被害の大きさを目の当たりにしました。
 原子力伝承館では語りべの方から当時の不自由な生活の様子や復興への具体的な取り組みを聞きました。交流会では、沖縄、神戸、札幌、福島から参加した高校生とエネルギー問題について考え、どのように風評被害を払拭していくか、高校生の自分たちにできることなどについて考え、意見交換をし、発表しました。
 広島からは遠い福島ですが、自分の事として主体的に考えることが将来の希望につながることに気づかされる有意義な研修になりました。
 
 
   
   
 

 
本視察では、本校を代表してい2名の生徒が被災地を訪問しました。
以下は生徒たちの感想です。

 復興庁出前授業から、福島にお招きいただきました。
 福島研修で私が一番印象に残ったのが浪江町の海岸300mに位置していた被災遺構である請戸小学校でした。
 小学校に訪れた時、津波によって引き起こされた建物への被害の影響が、自分たちの想像をはるかに超えるもので、恐ろしさと衝撃を受けました。
 体育館に残された「祝卒業」の文字から日常の生活や生徒たちの思いを考えると言葉には表せない複雑な気持ちになりました。請戸小学校では生徒、先生全員が裏山に逃れ「自分で自分の身を守る」という普段の避難訓練の教訓が活かされたと知り、普段の避難訓練の大切さを身に染みて感じました。
 実際に福島に訪れて、復興のために人と人がとても密接に関わっていることを知りました。そのつながりが最初は小さくても、そこから広げていくことが復興を進めることになると感じました。だからこそ、私が今回の研修で学び知ったことを周りの人に伝えていく必要があると感じました。復興の地で感じたこと、想像していたものと違ったこと、その時の感情を自分自身の言葉で伝えていきたいです。
 福島研修に参加させていただいて、本当にいろんなことを知ることができました。津波や地震、原子力事故による被害や風評、それだけではなく復興しようと立ち上がった人たちが沢山いるということも知りました。自分が福島に抱いていた暗いイメージが、とても明るい未来に繋がっているものになりました。これらのことは、実際に行って現地の人の話を聞いたからこそ感じることができたのだと思います。
 今回学んだことを次に繋げていけるよう積極的に自分にできることをしていきたいと思います。

                      山陽女学園高等部S特進コース
                      1年1組   原  美月
                      1年1組   平川 胡桃
 
 
広島大学 人間社会科学研究科
高等部1年特進コース・中等部3年A組 
in広島大学教育学部

 
11月15日(火)に広大キャンパスツアーに行ってきました。
難波博孝教授の大学2年生対象の初等国語科教育法の授業に参加し、
大学生と一緒に小学校の教科書で扱われている『あめ玉』という物語の続きをその場で大学生と一緒に考え、即興劇を披露しました。
登場人物の設定、視点、そして教員は児童のためのファシリテーターに徹することが大事だということなど熱い講義を拝聴しました。
また大学院生、学生に紅葉がなんともいえない広いキャンパスを案内していただいたり、カフェで昼食をとったりする中で、大学にあこがれる気持ちが強くなったようでした。
 


高等部1年生の感想
教育学部の講義は、生徒側にいる私にとって、教師になりたい人に向けた授業というのがとても新鮮で面白かったです。
講義の内容では、登場人物それぞれの視点でこの物語を考えることが非常に興味深かったです。
物語は登場人物の中の一人の視点で書かれていますが、他の登場人物の視点でその物語を見てみると、全く違う物語になることを知りました。
これから小説などを読むときは、いろいろな登場人物の視点で考えてみたいと思いました。
また、グループで物語の続きを考え、他のグループの考えた物語を見ることが楽し
かったです。
皆さんの想像力の豊かさにとても驚きました。このようなグループ活動では、学びながらコミュケーション能力も身につくので、とてもいいなと思いました。

「国際舞台で活躍する外交官と話そう!サミット塾」
高等部特進コース1年1組・2組、中等部全学年
 
 
 

本校のベンジャミンホールにて、外交官の方からお話を聞きました。
外交官の仕事内容やG7サミットの説明など、クイズを交えて楽しく学ぶことができました。
また、代表者が座談会に参加し、国際問題の解決策や海外勤務でのエピソードなど聞くことができ、とても貴重な経験になりました。
廿日市市のLINE及びFacebookに、サミット塾について投稿されています。

こども教育コース
 
広島文化学園大学と高大連携事業協定を締結しました
 
 
広島文化学園短期大学
2年5組 清見 嘉文先生
造形表現をしてみよう
                  
       
  
 
2年5組 金子 忍先生
幼児教育について学ぼう
      
 
2年5組 矢野下 美智子先生
楽しく身体を動かしながら「運動すること」の大切さを学ぼう
   
  
 
2年5組 清見 嘉文 先生
切り絵に挑戦してみよう
 
   
 

広島女学院大学
1年5組 紀村 修一先生
『からだ、ほぐし運動』を体験してみよう
   
 
この日は特別に学科説明と図書館の見学もさせていただきました。
   
 

1年5組 ゲーンス幼稚園観察実習  
   
 
2年5組 ゲーンス幼稚園観察実習
  

広島文化学園大学
2年5組 田中 克人先生
特別支援について学ぼう
 
2年5組 八島 美菜子
赤ちゃんの発達心理について

エリザベト音楽大学
3年5組 坪北 紗綾香先生
弾き歌いにチャレンジ
1年5組 鹿取 祐美子先生
運指などピアノの基礎を身につけよう
2年5組 鹿取 祐美子先生
音楽表現について学ぼう

総合進学コース
2022年度実施予定!!!
・広島工業大学
 
未来探求コース
2022年度 実施
 
広島女学院大学 人間生活学部 生活デザイン学科
1年7組 熊田 亜矢子先生
オリジナルブランドを作ろう
 
 
2年7組 三木 幹子先生
大学で学ぶファッション~ファッションショーで培う’伝える力’
 
 
1・2年7組 塚野 路哉先生
極小スペースのインテリアをデザインしてみよう
   
 

 
広島工業大学
2年7組 平田 圭子先生
インテリアとは何か
 

近畿大学
1・2年7組 市川 尚紀先生
世界のおもしろ住宅